ゲーム系社会人サークルの活動内容

一言で社会人サークルと言っても、様々なサークルが存在します。まず、社会人サークルは、文化系とスポーツ系で活動は大きく分かれるでしょうが、分かれたあとも、例えば文化系であれば、小説、漫画、音楽、ゲームなど様々な活動内容があります。私自身、ここ三年ほどで色々な社会人サークルを経験してきましたが、中でもゲーム系のサークルで活動したときのことが強く印象に残っています。ゲーム系社会人サークルでは一年ほど活動していました。また活動環境もネット環境が中心であり、メンバーもネットから集めてきました。ちなみにこの記事で登場するゲーム、という単語ですが、これはパソコンゲームを指します。パソコン上で遊ぶことができ、グラフィックや音楽に装飾された小説を読むゲーム、ノベルゲームのことです。ノベルゲームを作るのはなかなか大変です。

最初だから、三十分で遊べるミニゲームを作ることから始め、半年ほどの制作期間になるだろう、と予想していました。しかし、実際には一年かけてやっと完成するプロジェクトになりました。メンバーはもともと面識あった人たちは全然いなくて、ほとんどがネットから集めてきました。ネット上には、同じく、同人ゲームを作る目的の人たちが集まるサイトがあって、そこで各パート別に売り込みをかけている人たちがいるので、その中からスカウトしてくるわけです。ノベルゲームを作ったときでは、自分はシナリオとディレクターができるので、このパートはいらなかったのですが、他のパート、グラフィック、音響、システム、とメンバーを拾ってきました。合計で自分も含めて五人のチームでした。活動内容は、もちろんゲームを作るわけですが、ネット上での知らない他人と一年近くも共同作業をするのは、特にコミュニケーション面でかなり大変でした。私はディレクターでしたので、まず自分が書き上げたシナリオに沿う素材を集めてくるあるいは作ってくれるように各パートに指示を出します。そもそもディレクターの活動内容は、こういうキャラクターの絵を描いてほしい、こういうシーン別にBGMや効果音を作ってほしい、システムはこのソフトでスクリプトを組んでほしい、と各パートに仕事を割り振ることでした。

ネット環境のみでは、コミュニケーションがなかなか難しく、時には行き違うこともあり、なかなか作業が進まないこともありました。しかしお互いに作品を完成させたいという気持ちは同じだったらしく、一年後に作品は完成できました。そして完成した作品は他の人に観て貰って評価してもらう必要があるので、ネットでフリーソフトを配布するサイトに登録しました。やはりミニゲームだったのでそんなに評価は高くなかったのですが、ゲーム制作を通して共同作業のやり方や評価されることの難しさについて、良い勉強になる活動内容でした。

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